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全日本選手権
日程:2020.12.25 – 12.27
会場:長野
コロナ禍にある中、出場することに葛藤があったそうですが、出場を決意してくれました。
ただコーチをカナダから呼ぶことはせず、1人で試合に臨みました。
ショートプログラム
1位
シットスピンがノーカンになりました。
この原因について、国内外のテクニカルの有資格者、OB、ライターの見解がバラバラに入り乱れることになりました。さらにはメディアがレフェリーに問い合わせしたことから、フリー終了後に正式回答が出されるというちょっとした騒動になりました。回答が出た後も『厳しすぎる』とか『これをノーカンにするなら、他選手のスピンも……』という意見が出ています。言ってみれば重箱の隅つつきの様な判定でした。
それ以外の要素は全てプラスの評価をもらい、ただ一人100点超えでした。
フリー
1位
素晴らしい演技でした。
ステップとスピンひとつでレベルを取りこぼしましたが、それ以外の要素は全て加点付きです。
全日本選手権では史上初の200点超えです。合計の300点超えも初めてのことです。
2位に約35点差をつける圧勝でした。
今大会の成績により世界選手権の代表になりました。
総合1位
エキシビション(メダリスト・オン・アイス)
春よ、来い
アンコールはLet Me Entartain Youでした。